磁束のほとんどを水流側に収束し、磁場の向きを交互に繰り返した構造にしています。それにより反磁性電流(J電流)が金属管の内部面に流れることで、新たな磁場が発生し、鉄管やライニング鋼管など磁石に吸着する材質や金属製の配管の上からでも水処理効果を発揮することができます。
それにより部分的に樹脂管に加工することなく直接取り付けが可能です。
遠赤外線を特殊素材に反射させながら管の中心部に効率良く作用させ続け、さらに磁力線との相乗効果を引き出す技術です。
※家庭用機種と挟み込み式の業務用機種は樹脂管の場合に作用します。直結通水式の業務用機種は配管材質を問わず作用します。
配管直結式の本装置は、水道法に基づく技術基準の試験を行い、下記のJIS基準に適合している水道用器具です。
●耐圧性能試験 JIS-S-3200-1(1.75MPa 1分間以上)
●浸出性能試験 JIS-S-3200-7(32全項目適合)
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●家庭用4連磁石ユニット(N-K25型及びOEM機種)
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独自技術の遠赤外線放射セラミック磁石をS-S反発式で2段4連配列し、磁力のパワーを水流に収束すると同時に、遠赤外線を水流に効率よく放射します。 |
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●家庭用3連磁石ユニット(OEM機種)
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ネオジウム磁石間の整流回路を2列にすることで、水流に対し磁力が常に循環した状態をつくります。それにより磁石のS-N-S面の磁力が20〜25%(当社比)増強され、水流に対する作用効率を向上させています。 |
●家庭用2連磁石ユニット(Mシリーズ及びOEM機種)
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強力なネオジウム磁石をS-N交互で2連配列し、磁力のパワーを水流に収束すると同時に、外部への漏えい磁場を最小限に抑えます。 |
●業務用モデル(業務用各機種)
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大型のフェライト磁石をS-S反発式で2段2連配列し、大口径配管における水処理の重要な要素である水処理面積(充分な照射距離)や、保持力を充分に確保しています。 |