●検査依頼機関:社団法人愛知県薬剤師会生活科学センター
●試料の種類:上水(水道水)
●採取場所:2階化粧室内
●装置の設置はH14.5.18
※設置後1ヶ月目の水質検査で、鉄、亜鉛、色度の数値が落ち着きましたが、3ヶ月目では、鉄、亜鉛、色度が多くなりました。理由として、配管内の付着物が溶解して、流れ出てきたために一時的に水質が悪くなったと考えられます(出始めの水のため)。4ヶ月目では再度、落ち着いてきています。管壁に付着した軟質のスケールは浄化が進み、赤錆部分は黒錆化(管内が皮膜化)に進んでいると考えられます。マンション等と違い、水の使用量が比較的に少ないオフィスビルなどは、水処理装置の効果が現れるまでに多少時間が掛かります。